八柱霊園 でのお墓・納骨・墓じまいなどをお考えの方は千代田家 石材店 へご相談ください。
お墓の管理や供養に関心がある方にとって、お彼岸の意味と秋分の日の特別な意味を理解することは、大切なことかもしれません。
今回は、お彼岸と秋分の日についてお話しします。
お彼岸とは
お彼岸は、人間の迷いや苦しみの元となっている煩悩のない世界のことで、極楽浄土を指しています。
お彼岸は、煩悩の世界である「此岸(この世)」から悟りの世界「彼岸」に到達するための修行期間であり、この期間がお彼岸と呼ばれています。
お彼岸の期間に、西に沈む太陽に祈りを捧げる習慣があるのは、極楽浄土が西にあるという信仰に由来しています。
お彼岸は、仏教的な意味合いが強いですが、現代ではご先祖様への感謝や供養を行う日として一般的に捉えられています。
お彼岸は日本独自のもので、江戸時代中期にお墓参りの習慣が始まり、現代に続いています。
秋分の日の意味
「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(祝日法)によって制定されました。
ここではでは「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨と示しています。
秋分の日は、お彼岸と関連した意味が込められています。
お彼岸の期間
お彼岸には、1年に2回「春彼岸」と「秋彼岸」があります。
春彼岸は春分の日を中心とした前後3日間、秋彼岸は秋分の日を中心とした前後3日間で、合計7日間の期間です。
春分の日と秋分の日がお彼岸の中日とされている理由は、太陽が真西に沈む日であるため、極楽浄土への祈りが通じると信じられているからです。
お彼岸に行うこと
お墓参りはお彼岸に行われる主要な行事です。以下に、お墓参りの手順をご紹介します。
お墓の掃除
お墓の周りの雑草やごみを取り除き、墓石を清潔に保ちます。墓石には水をかけて清め、彫刻部分の汚れを丁寧に取り除きます。
水鉢や香立ても忘れずに掃除しましょう。
お供物を供える
墓石がきれいになったら、打ち水をして清めます。
季節に応じたお花や、おはぎ、彼岸団子などのお供え物を持参します。
お供え物は半紙の上に置くのが一般的です。地域によっては彼岸花を供える習慣もありますが、注意が必要です。
お線香を手向ける
お線香に火をつけ、手で香立てに立てます。
この時、合掌して日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
片付けをする
最後に、使用した道具や食べ物を片付けます。
お供え物は持ち帰り、お線香の周りに残っているものがないか確認しましょう。
火災を防ぐため、注意が必要です。
お彼岸の期間には、家族や親しい友人と一緒にお墓参りを行い、感謝の気持ちを共有しましょう。
この日を通じて、ご先祖様への感謝と供養を忘れずに、家族の絆を深めていくことが大切です。
まとめ
お彼岸と秋分の日について、その意味や習慣についてご紹介しました。
千代田家石材店ではお彼岸の期間に多くの方が故人を思い出し、感謝の気持ちを表すお手伝いをしています。
この日を通じて、先祖への感謝や供養の意味を深く理解し、心豊かな日として過ごしていただければ幸いです。
皆さんもぜひ、秋分の日に特別な思いを胸に、お彼岸の意味を感じてみてください。
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