最近は季節も移り変わり、お墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか。
お墓参りというと、敬虔な気持ちや感謝の気持ちを込めて行うものですが、実は周りの人たちに迷惑をかけることもあるんです。
そこで今回は、お墓参りに関する非常識な行動についてお話ししたいと思います。
私自身も過去に何度かお墓参りで正しいマナーや作法を知らない方が多く、その姿には驚かされることがありました。
今回は、そんなお墓参りの非常識な行動について、お客様が経験した極端な事例を3つご紹介します。
【体験談1】墓石に登って写真を撮る家族
私が訪れた墓地で、ある家族がいました。
彼らはお墓の前に来て、まずは手を合わせてお参りをしていました。
しかし、その後になって、墓石に登って写真を撮り始めたんです。
しかも、子どもたちも一緒に登って、大きな声でわいわい騒いでいました。
周りの人たちも、彼らの行動に困惑していたようです。
お墓参りに来たからには、敬虔な気持ちを持って、お参りすることが大切です。
ただ、この家族は自分たちだけが楽しんでいるようにしか見えませんでした。
墓石に登るという行為は、危険です。
墓石が傷ついたり、倒れたりする可能性があるので、やめましょう。
【体験談2】お酒を持ち込んで酔っ払う人たち
ある日、私がお墓参りをしていたところ、酔っ払った男性グループが来ました。
彼らはお墓の前で、お酒を飲んで騒いでいたんです。
周りには子どもたちやお年寄りもいたので、周りの人たちは大変迷惑していました。
このような行為は、絶対に避けるべきです。
また、墓地は特定の人の所有物ではなく、誰でも利用できる場所です。
そのため、他の人の迷惑になるような行動は、絶対にやめるべきです。
【体験談3】
私が経験したのは、友人と一緒に行ったときでした。
友人のお墓参りは初めてだったようで、私が事前に教えたマナーを守り、お参りを終えた後、帰ろうとすると、友人が手持ちのタバコを墓前に投げ捨てました。
私はその光景に目を疑い、友人に「それは非常識だよ。ちゃんとポイ捨て用のゴミ箱があるから、そこに捨てなきゃいけないよ」と注意しました。
すると友人は「いいじゃん、もう煙は消えちゃったし。」と、まるで当たり前のように答えました。
お墓参りを問わず、タバコやゴミを道端に捨てるのは非常識です。
必ずゴミ箱に捨てるか持ち帰りをしましょう。
大切な人を偲ぶ場所での、マナーは厳守しましょう。
先祖代々の家族の絆を感じる大切な場所
お墓は、故人を偲ぶ場所であり、故人の霊を安置する場所であるとともに、先祖代々の家族の絆を感じる大切な場所でもあります。
自分たちがいる場所に敬意を払わなければならないことを忘れないようにしましょう。
お問合わせ
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