霊園選びは、生前にしっかりと検討する必要があります。
その際に、民営霊園を選ぶ人が増えています。
今回は、民営霊園のメリット・デメリットをご紹介いたします。
民営霊園のメリット
民営霊園とは民間企業が運営する霊園のことを指します。
公営霊園と異なり、民営企業が自由に管理することができるため、より個性的な霊園やサービスが提供されることが特徴です。
場所選択の自由度が高い
民営霊園は、自治体が管理する公営霊園と違い、複数の業者が運営するため、場所の選択肢が広がります。
自分が住んでいる地域や、希望する土地に合わせて選ぶことができるため、家族の意向を反映した形で葬儀を執り行うことができます。
また、公営霊園に比べると、比較的近くに駐車場がある場合が多いため、遠方から参列する人も、安心して参列することができます。
利用の制限が少ない
民営霊園では、利用にあたっての条件が公営霊園よりも少ない場合があります。
公営霊園では、住民票の登録や続柄の関係など、利用にあたっての条件が厳しくなっていますが、民営霊園では利用の条件が比較的緩く、多くの人が利用することができます。
品質が高い
民営霊園は、競争原理が働くため、設備やサービスの品質が高くなる傾向があります。
特化した運営業者が多いため、施設やサービスの質が高いことが特徴です。
例えば、広いスペースに合わせた駐車場、バリアフリーなど、利用者の利便性を重視した施設を備えた霊園が多く見られます。
続いて、デメリットについてご紹介をさせていただきます。
民営霊園のデメリット
費用が高い
民営霊園は、公営霊園に比べて費用が高くなる傾向があります。
一般的に、民営霊園は豪華な設備やサービスを提供するため、その分費用が高くなることが多いです。
また、立地条件が良い場合や需要が高い場合にも、価格が上がることがあります。
経営状況
民営霊園は、経営状況によっては廃業する可能性があります。
廃業した場合、すでにお墓を建てた人たちは別の霊園に移転しなければならなくなります。
そのため、契約する前に、十分に調べておくことが重要です。
石材店が選べない
民営霊園では、石材店を自由に選べない場合があります。
多くの民営霊園では、指定石材店制度が採用されているため、指定された石材店でしか購入できないことがあります。
しかしこの制度のメリットは、霊園が品質管理を厳格に行えることです。
指定された石材店は、霊園の基準を満たす高品質な製品を提供するように要求されます。
そのため、利用者は安心して高品質な製品を受け取ることができます。
以上、民営霊園のメリットをご紹介しました。
公営霊園と比較して、自由度が高く、利用制限が少なく、品質が高いという点が挙げられます。
自分たちに合ったお墓を選ぶ際に、参考にしてみてはいかがでしょうか。
お問合わせ
【一般社団法人 終活カウンセラー協会認定】
【一般社団法人 尊骨士協会認定】
【いのちの積み木 認定ファシリテーター】
【ペットメモリアルアドバイザー】
【和モダンスタイル 認定優良石材店】
【プペルメモリアル 正規販売特約店】
【みちのく銘石 正規認定取扱店】
【八柱霊園石材同業組合 会員】
有限会社 千代田家石材店
住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
店舗定休日:火曜(祝日・お盆・お彼岸・年末年始を除く)
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